これってナニ?この違いはナニ?素朴な疑問を解決!

「ビール」と「発泡酒」「第3のビール」の違い

「ビール」と「発泡酒」「第3のビール」の違い

ビール系飲料には、「ビール」「発泡酒」「第3のビール(新ジャンル)」などいっぱいあります。ビール好きの人にとっては、まず値段の違いを気にしている方が多いと思います。

 

最近では全体的に味が良くなり、家飲みでは発泡酒か第3のビールに変更されている方も多いようです。100円でビールが飲めるのは嬉しいことですね。

 

この値段の違いは税率の違いなのです。2020年10月から税率が以下のように変わりました。
350㎖当たりの換算
・ビール 70円
・発泡酒 46.99円
・第3のビール(新ジャンル) 37.8円

 

第3のビール(新ジャンル)は28円からの1.35倍への税率アップなので貧乏人いじめでしたね。

 

税率の区分訳における各ビール系飲料の定義ですが、
①「ビール」の定義:麦芽比率が50%以上で、特定の副原料が麦芽量の5%以内のもの。
②「発泡酒」の定義:麦芽比率が50%未満またはビールの規定外の副原料を使っている。
③「第3のビール」の定義:麦芽のほかに大豆なども原料に使っている。第3のビールには発泡酒に蒸留酒を加えたものもある。

 

ということになっています。

 

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